2007.03.25 Sunday
「問題は行政官を行政官というだけで敵とみなす風潮である。
これは明らかに間違っている。
議会制民主主義の体制の下では、
本来政治主導であるべきは当然のことである。
政治主導を強調するあまり、行政官を敵とみなしたり、
これを排除したりすることは、いかがなものであろうか」
2007.01.15 Monday
「散々苦労して入省できた私は、
心の中におよそ三つの行動基準と言うべきものを定めた。
一つは逃げない。道は必ず開ける。
その二はポストは国民からの預かりもの、
その三は人の心の痛みがわかる行政官であり続けたい」
2007.01.08 Monday
「難しいのは、政策を批判することではなく、
何もない無の状態から、全体的に見て最適と思われる政策を創り上げ、
それを政治的・経済的な制約のなかで通していくことなのだ」
2007.01.08 Monday
「政策を批判することだけで飯を食っている
野党やマスコミほど楽な商売もなかった。
そもそも政策などというものは、
ケチをつけようと思えばいくらでもケチをつけられるものなのだ」
2007.01.08 Monday
「国会なんかで無駄な労力を費やしていたのでは
まともな行政はできなくなるということが、そのうち必ずわかる」
2007.01.08 Monday
「とにかく国会答弁では、政治家やマスコミの連中に
言質を与えちゃいけない―――それがすべてだ。
『この前言ったことと違うじゃないか』とすごむのが、
ろくに政策の中身もわかってない連中にとって
一番手っ取り早い政府批判になるからな」
2006.12.25 Monday
「率直に述べよう。
我々政治家は、
『政治を考えなくてもいい戦後六十年を送ってきた』のである。
異論もあるだろうが、これは真実である。
戦後ほとんどの期間、実際の法案を発案し、政策を立ち上げ、
政治を考えていたのは、霞が関の官僚なのだ」
2006.12.22 Friday
「公僕というと何か国民のために仕えることが
官僚の役割だというように受けとれるが、
これは『私人』としての国民に仕えるということではなく、
国民国家の『公』の大義のために仕えるという意味である。
その意味では、私的利益の誘導が『公』に反すると考えられれば、
官僚は、当然、これに反対すべきであり、
それは決して『公僕』としての役人の本務にはずれているわけではない」
2006.12.19 Tuesday
「官僚の側の『国の進路をリードしている』という意識は薄らいできたが、
国民の側の、国にリードしてもらいたいという意識はなお強い」
2006.12.18 Monday
「日本の行政には、何か致命的とでも言いたくなるようなだらしなさがある」
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